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伝統:花の都 …2

パリ2日目。

まずはカフェで朝食を。
クロワッサンDSC_0095web.jpg
クロワッサンDSC_0096web.jpg
パリの朝食と言えば、クロワッサン。
その名も「三日月」
いやまったく、単純な奴だ。

午前中は、クリュニー中世美術館へ。
クリュニー美術館IMG_6760web.jpg
いきなりこんな装飾が気になって一枚。
クリュニー美術館IMG_6758web.jpg
展示品の多くは、宗教に基づいた物だ。
自分はクリスチャンではないけれど、キリスト教文化に触れることはとても重要に感じている。
そしてそれが今回の旅の目的でもあった。
興味深い展示品の中から一点。
クリュニー美術館IMG_6795web.jpg
それにしてもこの場所、
クリュニー美術館IMG_6772web.jpg
クリュニー美術館IMG_6774web.jpg
クリュニー美術館IMG_6807web.jpg
建物は14世紀のものだそうだけれど、隣接する公共浴場跡はローマ帝国時代の遺跡だという。
これを中世美術館に仕立てるあたり、木造建築文化の日本では簡単には真似が出来ない。
裏を返せば、日本で伝統的な建造物を保全する活動が如何に重要か、考えさせられる。

この後、この旅のリーダーである大先輩が来年パリでの演奏を計画するべく打ち合わせへ向かった為、カフェで待つことに。
せっかくなので、パリのカフェ文化を象徴する老舗、ドゥ マゴへ。
ドゥマゴIMG_6819web.jpg
おのぼりさん気分最高潮だ(笑)


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勝利、愛と命:花の都 …1

昨夜、大学以来の歌仲間からSNS上で連絡が届いた。
帰省をきっかけに登録したのだという。
大学時代、自分が学生指揮者だった時に彼が責任者で、OBグループでも一緒に歌っていた仲だったけれど、自分がステージを離れて以来殆ど会うことが無かった。
彼は相変わらず精力的に歌っているようだ。
自分も戻ろうと思えばいつでも快く受け入れてくれる、そんな古巣だ。

さて、先日といっても随分前のことになってしまったけれど、同じSNSに登録した大先輩から連絡が届いた。
上記の学生グループを立ち上げたメンバーの一人で、自分が学生の頃から良くして頂いている、恩人とも言える方だ。
何かのお誘いだろうことは想像出来たけれど、聞けばもう一つのOBグループでヨーロッパへ行くのだという。
幸い、スケジュールの都合はついた。
しかし、このヨーロッパ行きが6月慌ただしい思いをする原因となった。

コンサートを行う現地に入る前に、パリで過ごした。
単独で旅程を計画する余裕が無かったので、上記の大先輩の旅程に便乗させて頂いた。
久し振りに大好きなパリへ行くことになったとはいえ、何の計画も立てていなかったけれど、果たして楽しく過ごすこととなった。

到着一日目。
シャルル・ド・ゴール空港からホテルへ向かう道中で行程を練った(笑)
HotelBelfastIMG_6642web.jpg
ホテルで荷を解き、何はともあれ、いざルーブル美術館へ。
初夏のパリは清々しい晴天。
途中こんな広告に遭遇。
KAGUYA-IMG_6649web.jpg
かぐや姫には敏感なもので(笑)
そう言えば、Japan Expoが近い時期だったけれど、その広告は目にしなかった。

ルーブルIMG_6655web.jpg
自分にとって、ルーブル美術館と言えば「サモトラケのニケ」だ。
以前東京で実物に会えた時の感動よ再び!
と少し興奮しかけたけれど、そう言えば現在修復中。
先に気付いたので、がっかりもしなかったけれど、ホールの一角にはこんなパネルが。
ニケIMG_6678web.jpg
そうか、この修復プロジェクトには日本のテレビ局が参加している。
修復完成の暁には、特別番組が放送されることだろう。
無邪気に待つとしよう。

もう一つのお目当てが「アモールとプシュケ」だ。
プシュケーとアモールIMG_6702web.jpg
二人のエピソードを題材にした美術作品の中でも、この彫刻の美しさたるや、筆舌に尽くしえない。
一体どれほどの時間をこの作品の前で費やしたのか。
きっと一人で行動していたら、閉館時刻まで観ていたかも知れない。

切りが無いのでもう一枚だけ。
天井画IMG_6670web.jpg

パリの街並みやこの日の夕食についても書きたいところだけれど、実は今回のホテルがこの場所のすぐ近くだった、という写真で今回は締めるとしよう。
凱旋門IMG_6748web.jpg



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この夏最高の夜

台風一過。
横浜の海に満月が昇る頃、黒沢綾さんのライブへ駆け付けた。
1407767257127.jpg

海から昇るスーパームーン。
最接近時刻は過ぎてしまっていたけれど、この夜の月もこんなに美しい。
今回の会場は、この期間「YUKATA de JAZZ」というキャンペーンを行っている。
というわけで、自分も浴衣姿と洒落込んだ。

今回のライブは、黒沢綾トリオにストリングスカルテットを加えた、まさにアルバム"Twill"を再現するようなゴージャスな編成。
観点を変えれば、このアルバムを完成させる為に必要なメンバーがこの黒沢綾トリオでありこのストリングスチームということだろうか。
以前このアルバムについてこのブログで触れた時『ライブ感』と書いたけれど、その演奏をまさにライブで味わえるとなれば、リリースライブに行けなかった自分にとってこんなに幸せなことは無い。
果たしてライブは、会場のスペシャル感も手伝ってかそれはもう素敵な演奏だった。
自分にとっても馴染みの曲の数々がご機嫌なコンテンポラリージャズに仕上がっている。
特に『子猫が騒いでいるような』(だったかな?)弦をフィーチャーした“DRAMA”はデカダンスを感じさせた。
一転セカンドセットでは、彼女自身浴衣姿で登壇。
自身の弾き語りによるスタンダード曲に続き、ストリングスを伴った女子チームによる“walk with me“へとしっとりと展開した。
そして、メンバー全員が浴衣姿で演奏された、アルバム“Twill”から彼女の「今」を感じさせる曲達。

終始、自分の周囲に感じられた、ステージに対する集中力、音楽に身を委ねる心地好さ。
曲が終わるごとに聞かれる、感嘆の溜息、歓声。
まるで、一本のオペラを観ていたかのような濃密な時間を過ごした。

横浜、浴衣、スーパームーン、美味しい食事、素晴らしい音楽。
雪月花三種盛りの更に上を行く贅沢な夜。
こんな素敵な夜を提供してくれた黒沢綾さんに感謝を。
これからも素敵な歌と素晴らしい曲を聴かせて下さい。
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